Claris FileMaker Server 19.6およびmacOS Ventura 13に対応したfmcsadmin 2.1.0を今月中旬に公開しました。
fmcsadminは、Claris FileMaker Admin APIを用いて実装されたサーバー管理者向けコマンドラインツールであり、FileMaker Serverに付属する純正のfmsadminコマンドにはないリモート管理機能を備えています。fmcsadmin 2.1.0では、PKI(パブリックキーインフラストラクチャ)での認証をサポートするための-iオプションを新たに追加しました。
fmcsadminはオープンソースソフトウェアとしてGitHubで公開しています。fmcsadmin 2.1.0のライセンスはApache License, Version 2.0であり、無料でご利用いただくことが可能です。
fmcsadminの概要や詳しい情報につきましては、エミックのWebサイトおよびエミックラーニングにおける解説講座をご覧ください。
https://www.emic.co.jp/products/fmcsadmin/