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2021-01-05 2021年新年のご挨拶
ライセンス費用を節約しながら、現代的な新しい開発手法で、FileMakerを使い続けよう!
FileMakerは優れた環境ですが、それだけにすべてを任せるには不適切な部分もあります。効果的な開発投資のため、FileMakerの開発環境としての特質を、今後のシステム開発の潮流を踏まえて理解しましょう。
Webブラウザーをクライアントに用い、世界最大のWeb基盤環境、WordPressを利用します。WordPressからFileMaker Serverに接続し、既存のデータベースをWebアプリで活用します。
現在のFileMakerの最大の問題点は、毎年訪れる頻繁なアップデートと、それに伴うライセンス費用の高騰です。全員に同じ体系でライセンス費を費やす必要があるかどうかは、検証の必要があります。
私たちが開発したFileMaker ServerとWordPressを接続するためのソフトウェア「FMPress Connect」についてご説明します。
FileMakerプラットフォームは利用者ごとにライセンス費用が必要な料金体系のため、データを広く公開する用途が苦手です。 またゲスト利用という概念がなく、利用頻度の低いユーザー、例えば社外スタッフの参加も難しくなっています。モバイルクライアントはiOSにしかありませんから、Androidへの対応は限定的。 これらはWebアプリの部分的な導入ですべて解決できます。
定額48万円で開発できる、FMPress開発サービスのライト版です。 お客さまのFileMakerデータベースに、WordPressを利用したWebアプリを追加します。 初回は、無料で2時間のご相談を承ります。その後の対面開発で実際のWebアプリをお試しいただいた上で、結果にご納得いただいた後に正式依頼ができます。
FileMakerのデータベース開発はご自身で。そして、Webアプリを付加する部分を当社にご依頼ください。そうすれば、開発はすべてをFileMakerデベロッパに依頼するよりも、はるかに短期間、低価格、低ストレスで完了します。 このように開発を「分割」できることがFileMakerには苦手であり、私たちの存在意義でもあるのです。