FMPress Forms

Claris FileMaker Serverと
連動したWebフォームを作成

FMPress Formsは、WordPress用のフォームプラグインであるContact Form 7で作成されたWebフォームから送信されたデータをFileMakerデータベースに登録できるWordPressプラグインです。

FMPress Formsのダウンロード

FMPress FormsはWordPressの公式プラグインディレクトリから無料でダウンロードできます。

FMPress Formsのご利用には、バージョン7.4以降のPHPおよびWordPressが稼働するWebサーバー、バージョン5.5以降のContact Form 7およびバージョン19.1以降のClaris FileMaker Serverが必要です。

WordPress公式からダウンロード

Webフォームデータを登録

不特定多数の方が訪れるWebサイトにFileMaker Serverと連動したWebフォームを設置することができます。お問い合わせフォームや資料請求フォーム、予約受付フォーム、アンケートフォームなど、さまざまな用途でご使用いただくことができます。

フォームに入力されたデータがFileMakerデータベースに直接登録されるため、メールから手動でデータをコピー&ペーストする手間やコストを削減できます。FileMaker Serverでデータを共有・活用することができ、外部サービスとの連携も容易になります。

実際のデモを交えて、導入から設定までの詳細を学べる学習講座「FMPress Forms入門」をご用意しております。是非ご登録の上、ご視聴ください。

「FMPress Forms 入門」講座に登録する

WordPressプラグイン

FMPress Formsは、WordPressプラグインとして開発されました。

ユーザー数が多く拡張性や自由度の高いWordPressに対応しているだけでなく、WordPressユーザーの間で最も有名なフォームプラグインであるContact Form 7の機能を拡張するプラグインとして動作します。

フォーム入力完了後のメール通知や自動返信に対応しているContact Form 7は、単体ではフォームから送信されたデータをデータベースに保存しません。FMPress Formsを併用することで、FileMaker Serverで共有しているFileMakerデータベースにフォームデータを登録できるようになります。

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FileMaker Data API経由で登録

FileMaker Data APIを通じて、WordPressからFileMaker Server上のデータベースに接続します。Claris FileMaker WebDirectのようにClaris FileMakerの同時接続ライセンスを必ずしもご用意いただく必要はありません。

例えば、FileMaker WebDirectを使ってセミナー終了後にアンケートフォームを表示するような方式の場合、同時にアクセスが集中しやすく、同時接続ライセンスの上限を超えてしまうとアンケートフォームが表示されないといった事態を招いてしまう可能性があります。

FMPress FormsではFileMaker Data APIを利用しているので、同時接続ライセンスの上限数を超えたためにアンケートフォームが表示されないといった事態を避けることができます。

FMPressデモサイトで体験

ファイルのアップロードにも対応

2022年5月下旬に公開したFMPress Forms 1.1.0で、オブジェクトフィールドへのファイルの登録に新たに対応しました。

Contact Form 7が標準で備えているファイルアップロード機能を使用して、Webフォーム経由でファイルをアップロードすると、FileMakerデータベース内のオブジェクトフィールドにファイルを保存できます。

Contact Form 7では、ファイルアップロード用のフォームタグとして「file」と「file*」が用意されており、これらのフォームタグを使用することでファイルを添付できるフォームを作成できます。

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自由なソフトウェア

FMPress Formsは、オープンソースソフトウェアであり、自由にご利用いただくことが可能です。ライセンスはWordPressと同じくGPLv2 or laterで、無料でダウンロード可能です。

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