FMPress Publisherの概要と仕組みについて(その1)

本日はFMPressの概要と仕組みについて簡単に説明いたします。FMPressはデータベース連動Webアプリケーションの高速開発および運用ができるサービスです。内部的にはFileMaker ServerのカスタムWeb公開機能を利用します。

カスタムWeb公開を行う場合、FileMaker Serverでホストされているデータベースのレコードにアクセスして情報を取得したり、書き戻したりするプログラムをPHP等で記述します。クライアントにはWebブラウザーを利用するので、レイアウトをHTMLやCSSで作成する必要があります。PHPおよびHTML、CSSを使いこなすには専門的な知識が必要となります。

しかし、FMPressを使えばPHPやHTMLの知識がなくてもWebアプリケーションを作成することが可能です。どうしてそのような事が可能なのか、簡単にご説明いたします。

FileMaker Proのレイアウトを再現する

まず、FileMaker Proで作成したレイアウトをWebブラウザーで再現している点についての説明です。

FileMaker Pro AdvancedにはDDR(データベースデザインレポート)を出力する機能があります。このDDRファイルには、FileMakerデータベースの情報が様々含まれています。FMPressはDDRファイルからテーブル情報およびリレーションシップ情報、レイアウト情報、値一覧の情報を読み取って、HTMLおよび CSS、JavaScriptを利用してFileMaker Proのレイアウトを再現しています。

この連載は不定期に行う予定です。次回はFMPressで採用しているWebアプリケーションフレームワーク「INTER-Mediator」についてご説明する予定です。

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